ポクロフスカヤ教会


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ポクロフスカヤ教会は、1764年、夏用で暖房が無いプレオプラジェンスカヤ教会に対し、厳しい冬にも暖をとりやすいように建てられた小さな教会。

ロシア語で「Покровская церковь」(ポクロフスカヤ・ツェルコフ)。

日本語では、生神女庇護祭(しょうしんじょひごさい)と訳されます。

「生神女」とは「聖母マリア」のことです。

(ちなみに赤の広場にある「聖ワシーリー寺院」の正式名称は「堀の生神女庇護大聖堂」)

ポクロフスカヤ教会は、内部見学可能です。

イコンで飾られたイコノスタシスは、なかなか立派なもの。

(イコノスタシスを簡単に言うと、「聖障」と呼ばれているあちら側とこちら側を隔てている仕切りです) ポクロフスカヤ教会では、今もミサが行われています。

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ポクロフスカヤ教会のドームは、全部で9個。

プレオブラジェンスカヤ教会とのアンサンブルを保つための解決法として、プレオプラジェンスカヤ教会と同じようなドームを持たせることにしました。

結局、2度の建て直しの末に、ポクロフスカヤ教会の完成となりました。

こちらもかなり老朽化が進んでおり、外部修理が始まっていました。

もしかしたら、ポクロフスカヤ教会も近々入れなくなる可能性もあるかもしれません。

鐘楼


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鐘楼は、日本語で「しょうろう」「しゅろう」と読み方をします。

1862年建築(厳密には老朽化により建て替え)。

プレオプラジェンスカヤ教会の1714年に遅れること148年、ポクロフスカヤ教会の1764年に遅れること98年。

しかし、かなりの時を経て建てられ、ましてはフォルムも違う鐘楼ではあるが、2つの教会となんとも見事に調和している。

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土台部分の4角形と、上部の8角形のバランスがいい。

写真で見ると、鐘楼だけ少し傾いて見える。

 

 
 

 

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